小説家になろう 国家令嬢は価値なき俺を三億で 王奉院詠奈。それが俺の好きな人の名前。 価値ある物はお金で買えると信じて疑わず、無価値な物は消えていいと豪語する彼女は、拝金主義なようて致命的な所が違う。彼女は欲しいと思った物に惜しまず金を投入し、絶対に手に入れようとする。それは友達のような関係性であっても例外じゃない。 五〇〇万で友達として.... 著者 : 氷雨 ユータ 2023.09.02 小説家になろう